2023年9月16日

昨日は18時で終業。

外へ出ると西の空に茜雲が見えたので、遠回りして堤防の道から帰宅することにした。

河原の上には相変わらずコウモリ達が飛び回っている。外灯のない道は暗くなり始めていて虫が鳴いている。

夕闇の中、とぼとぼのんびり帰るはずが、堤防の道は抜け道でもあるので、ワンボックスカーに追い立てられるように走るはめになり、気分を害して帰る。

週明けは、世間は敬老の日で祝日なのに出勤日な上に、仕事が途切れるのが判り切っているのでアホみたいに暇だと思うと、やってられない感しかない。

来月末での退職を、派遣会社の担当と職場の上司にあたる正社員に報告済みで、それ以降へこんでいたのだった。「やってられない」まで足さないでもらえませんかね。

辞めると自分で決めたのに何処か釈然としなかったのは、6月下旬から増えた仕事がなければもう少し続けられたのにと思っていたからだった。

更に言えば、当初から、10キロ超の箱をあちこち運ぶのが私の仕事になったことに納得していなかった。

金曜まで鬱々としていたのだが。

土曜になると。「ご縁がなかったということだ」と思った。

職場がさせたい仕事と私ができる仕事が合わなくなった。それだけのことだ。