2024年3月16日 自然公園その11

洗濯機を2回回して干して、家を出たのは10時頃だった。歩きたい気分だったので、公園へ。

土曜の10時台に初めて来てみると、望遠レンズ勢があまりおらず、年配のご夫婦が多かった。陽が高くなると野鳥は林の奥へ行ってしまうし、家族連れは出足が遅いし、10時にもなれば冷え込みは緩んでいるので、年配者の時間帯なのだろうか。

ツグミが地面を歩いている。ヒヨドリの声が聞こえる。彼らとも、冬空に映える冬木立とも、そろそろお別れだ。

メジロを見かけた後、樹の下で羽繕いをしている鳥を見た。ウグイスのように地味な背、細身、腹は斑、目元は白い。

帰宅後、調べてみると、ビンズイだったと思われる。区分は漂鳥。

きみも行ってしまうのか。