朝九時半頃、自然公園に到着。
すごく寒かった。手袋をして早足で歩いても、なかなか温かくならない。
日陰の霜は消えてなくて、風が冷たい。
案外と人は多くて、目立つのは望遠レンズまたは双眼鏡を下げたバードウォッチャー。趣味は休日にやるものだから当然か。
今冬初めて、ツグミを見た。冬の鳥。
エナガの群れが、柿をついばんでいるところに遭遇。いつ見てもちっちゃくてキュート。メジロ、アオジも見られた。
明日で休みは終わり。掃除墓参雑煮作りと、あれもしないとこれもしないと、と精神的にも追われていたせいか、疲ればかり溜まって、長い休みの割には何もできなかった。ブログの体裁を整えることも考えていたのに、ドライアイが深刻なので後回し。
正月気分が消えてしまうのが、年々早くなっている気がする。昭和の人間だから尚更か。育った町は門松を据えつける家が多かった。店も閉まっているのが普通だった。家族がいて正月恒例行事もあった。おせち料理も三日間くらい食べていた。
今晩は、雑煮作りで余った野菜で豚汁を作った。うまかった。